目白学園SDGs取組宣言

目白学園は、SDGs（持続可能な開発目標）の達成のため、ここに「目白学園SDGs取組宣言」を採択し、SDGsへの全学的な取り組みを推進します。

基本理念

2015年9月、国連サミットにおいて「持続可能な開発目標（Sustainable Development Goals：SDGs）」が全会一致で採択されました。SDGsは2030年を目途に持続可能な社会の実現に向けて国際社会が達成すべき普遍的な目標とされ、社会・経済・環境の諸課題を広く包摂する17のゴールと169のターゲットから構成されています。
私たち目白学園は、すでに2011年4月に『目白学園環境宣言』を採択し、地球環境問題の解決と持続可能な社会の実現に向けた取り組みを積極的に推進してきましたが、今後はさらにその経験と実績を踏まえ、SDGsが掲げるグローバルな諸課題に対して、大学・短大・中高校教育機関として果たすべき社会的責務が存することを再認識し、学園の教育・研究をはじめとするあらゆる活動において、また教職員と学生・生徒による全学園を挙げた取り組みとして、SDGsの達成と持続可能な社会の実現に向けた主体的・自覚的な活動や取り組みを組織的・計画的に推進することを目指します。

基本方針

目白学園は、SDGsの達成と持続可能な社会の実現に向けた取り組みを、以下の基本方針に基づいて推進します。

１．SDGsの取り組みを効果的に推進するため、学校法人目白学園エコキャンパス及びSDGsプロジェクト推進委員会を設置します。
２．教育・研究をはじめとするあらゆる活動においてSDGsに取り組みます。
３．教職員・学生・生徒が参画協働し、全学園を挙げてSDGsに取り組みます。
４．学校・学部・学科などの組織の枠を超えた全学園的・学際的な視点から分野横断的にSDGsに取り組みます。
５．持続可能な開発のための教育（ESD）を実践し、持続可能な社会づくりを担う人材を育成します。
６．地域社会、自治体、企業等、様々なステークホルダーと連携協力してSDGsの達成を目指します。
７．SDGsに関連する教育研究、社会貢献、環境整備等、事業活動の成果報告及び情報発信に努めます。

2020年7月8日　学校法人目白学園
目白大学
目白大学短期大学部
目白研心高等学校
目白研心中学校