17.1 佐藤重遠記念賞 17.2 床次徳二記念賞 目白学園独自の表彰制度として「佐藤重遠記念賞」と「床次徳二記念賞」があります。 本学独自の表彰制度として、学園創立者である佐藤重遠(さとう じゅうえん)先生の育英理想の実現と修学奨励の意志により、1957(昭和32)年に設けられました。最終学年に在学している学業・人物ともに優秀な学生(学科ごとに人選)に対して、10万円を授与します。 目白学園の第4代理事長および短期大学の第2代学長を務めた故床次徳二(とこなみ とくじ)先生の記念基金によって、1980(昭和55)年に設けられた賞です。学校法人目白学園が設置する学校の学生、生徒又は団体で学業、技能、スポーツ又は奉仕活動において優れた成績・実績を修めた者や学園の名声を高めた者又は団体に対して、年度末に報奨金を授与します。 これまでの受賞例は、スポーツ分野で世界大会に出場した学生や、学外での文化活動で賞を獲得した学生などです。 団体も対象なので、好成績を残したクラブやサークルが受賞する場合もあります。 17. 表彰制度 35
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