学内で火災が発生した場合 学内にいるときに大地震が発生した場合 学外で大地震が発生した場合 安否報告について 自宅が被災した場合 火災が発生した建物の中や付近にいる学生は、大学の指示に従いグラウンドに避難してください。ただし、火災が発生していない建物の中にいる学生は、移動する方がかえって危険となるため、その場で待機してください。 大学から避難指示があるまで、慌てず、頭を守る体勢で身の安全を確保し、その場にとどまってください。本学の建物は耐震構造になっているので、上の方の階にいて大きな揺れを感じたとしても、むやみに移動するより建物内にいた方が安全です。ただし、窓の傍から離れて、頭上にプロジェクター等の構造物がないことを確認してください。学内の被害状況等を考慮し指示(学内放送等)を出しますので、それまでは個人の判断で学外に出ないようにしてください。 まず、自身の安全を確保しましょう。状況が落ち着いたら、通学途中に被災した場合は大学に避難するために登校することができます。災害発生時の交通状況から最も安全な方法を判断し、選択してください。 地震や自然災害など大規模な災害が発生した際、学生の皆さんの安否をいち早く把握し、大学として迅速に対応するために、インターネットを活用する安否情報システム「ANPIC(アンピック)」を導入しています。 ANPICに登録された強震以上の地震を気象庁が感知した際、事前に登録した皆さんの携帯電話やパソコンに自動で安否確認メールが送信されます。 受信者は受信した端末を使用し、安否状況やコメント等、簡単な入力操作によって自身の安否状況を報告するシステムです。その他、避難訓練、風水害発生時等では手動で安否確認メールを送信しますので、指示に従って安否報告を行ってください。 自然災害により自宅が全半壊・床上浸水した場合等は大学から見舞金、支援金等が支給される場合があります。状況が落ち着いた(安全が確保された)時点で学生課048-797-2117へ連絡してください。 12. 災害時の対応 28
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