本学は、以下の方針に基づき学生の学修成果を可視化し、「卒業認定・学位授与の方針(DP)」、「教育課程編成・実施の方針(CP)」、「入学者の受け入れの方針(AP)」の各方針が適切に運用されていること、並びに学修の達成状況について点検・評価する。また、これを本学の教育活動の改善にいかす。なお、点検・評価方法は以下のとおりとする。 1.学生の学修成果の点検・評価は、全学レベル、学位プログラムレベル、授業レベルで行う。なお学位プログラムレベ2.教員は、科目の成績評価を通して学修成果の評価を行う。評価にあたっては、評価の方法、評価の観点および評価基3.入学時、在学時、卒業時に学生による学修成果・学修行動等の主観的評価を行う。 4.学生の学修成果のうち能力面の評価は、標準化された客観テストを用いて実施する。必要に応じて学部・学科の人材5.入学前教育の学習成果の検証に努める。さらに、本学の教育成果を評価するために卒業後の調査を行う。 6.大学は、上記の学修成果を把握し、適切な学修成果が得られているか検証したうえで、教育課程・授業計画・教育方11.5 学修成果の評価の方針(アセスメント・ポリシー) ルの点検・評価については、学科ごとにアセスメント・ポリシーを別に定めて行う。 準をシラバスに明示した上で、厳格な成績評価を行う。 育成目的に即した能力試験等や、資格の取得状況等も評価対象に含める。 法等の改善にいかす。教員は、授業改善等を通して適切な学修成果が得られるよう努める。 53
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