3.学修成果の評価に関する方針 学修成果の評価は、評価そのものが、個々の学生が将来創造的で自立的な市民に成長していくことを手助けするための手段でなければならない、との前提に立ち、以下の方針に沿って行う。 (1)共通科目においては、教育目標の到達度を確認するために、科目ごとに最終課題ないし期末試験または成果物等の(2)専門科目においては、教育目標の到達度を確認するために、科目ごとに最終課題ないし期末試験または成果物等の(3)卒業時には、セミナー科目での総括的評価ないし、卒業研究等の成果物とその発表に対して、担当教員による評価(4)成績評価以外の客観的指標による評価として、アセスメントを実施し、学生の学修状況や到達度を評価する。 (5)大学全体の教育成果を長期的な視点から正しく評価するために、学生の在学中の学修成果を評価するだけではなく、1.教育内容に関する方針 保健医療学部は、授業科目を共通科目及び専門教育科目に区分し、専門教育科目については科目履修の順次性を尊重した体系的な専門教育カリキュラムを以下の方針で編成する。 ①本学部3学科に共通する教育目標の達成に必要な基礎医学、臨床医学に関する内容の科目を「専門基礎科目」として②本学部3学科の専門領域ごとに設定された教育目標の達成に必要な科目を学科ごとに「専門科目」として設置し、各③4年次にセミナー科目を設置し、これを必修とする。セミナー科目では、各学科の専門職としての知識・技術を獲得④科学的根拠に基づく理解や判断を重視する態度を育成するため、「卒業研究」を選択科目として設置する。 2.教育方法に関する方針 ①学生の能動的な学修の充実に向けた少人数のグループワーク、集団討論、実習等、アクティブ・ラーニングを取り入②少人数で行う演習や、セミナー科目を活用し、確かな専門性や豊かな専門性を養い、学士力や専門基礎力を着実に身③臨床場面における専門性を確実に獲得させるために適宜「臨床実習」を導入し、実践的な学びを充実させる。 3.学修成果の評価に関する方針 ①本学科が開講する専門教育科目では、教育目標の到達度を確認するため、科目ごとに最終課題ないし期末試験または②卒業時には、セミナー科目での総括的評価ないし、卒業研究の成果物とその発表に対する評価を行い、ディプロマ・③ディプロマ・ポリシーで示された「専門基礎力」の定着状況について、科目ごとの成績評価とは別に、評価指標を用保健医療学部 提出を課し、学修成果を総括的に評価する。 提出を課し、学修成果を総括的に評価する。 と口述試験を行い、ディプロマ・ポリシーで示された資質・能力の達成状況を評価する。 卒業後の追跡調査等も行う。 設置し、リハビリテーション専門職として共通する専門的知識を獲得する。 領域におけるリハビリテーション専門性を身につける。多職種連携を重視する観点から3学科合同授業の「チーム医療」を、臨床教育を重視する観点から、学外施設における「臨床実習」を「専門科目」として設置する。 する。 れた学修方法の充実を図る。 につけられるよう充実を図る。 成果物、客観的臨床能力試験等の提出を課し、学修成果を総括的に評価する。 ポリシーで示された資質・能力の達成状況を評価する。 いた評価を行い、学生の学修状況や到達度を評価する。 45
元のページ ../index.html#47